1.人間の本質
今世生まれて来た私たちには、不安・恐れの記憶が根底に(今世の生きる歩みの中に)刻まれています。 億万長者と言われている人々ですら、現状に満足出来ないと語る理由もそこにあります。 目に見える物質で不安を解消出来るものは何もない・・・心から安心して人生を全うしたい。これが魂だけが知る真実なのかもしれません。 太古の昔から続く、不安・恐れの記憶が人体(細胞)を支配しているように私は感じます。 繰り返されてきた生存のための飽くなき戦いの記憶、天変地異の恐ろしさ、死に行く記憶、恐れ・不安・怒り・無念さ・恨み・嫉妬・痛み・孤独・・・これらが今世自分の意思で生まれてきた人間たちの魂(DNA)に深く刻まれています。その方にとって必要のない負の記憶を「解ってあげた上で」外して、心身を軽く、穏やかに変化させることが浄化であり、今世生まれてきた意味でもあります。 人生で起きる数々の困難を通じて、このことに気付き、克服し、本来の自分=「神の分け御霊であり最高の芸術品」に戻ること、つまり、神聖に転化することが我々の人生の目的なのです。 前世でこれをやり遂げた方は、今世生まれて来ないのです。すでに神の懐へと戻っているのです。 辛く、困難な時、誰しもが「なぜ自分は、生まれて来たのか?」自問することでしょう。 では、具体的に何をどのように気付けば良いのか? ここからは、高次元自己ヒーリング伝授で学んでいただきます。 コメントの受け付けは終了しました。
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